2018-06-15 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
こちらの方が、二〇一五年に沖縄県からの事業委託を受けまして、研究所の方で首都大学東京の阿部彩教授の協力を得まして算出いたしました沖縄県単体の子供の貧困率と全国の子供の貧困率を比較した表となります。 こちらの方を見ていただくと分かるとおり、沖縄県の子供の貧困率は、Aという列になりますが、二九・九%、これは三人に一人の子供が経済的に困窮状況にあるというデータとなっております。
こちらの方が、二〇一五年に沖縄県からの事業委託を受けまして、研究所の方で首都大学東京の阿部彩教授の協力を得まして算出いたしました沖縄県単体の子供の貧困率と全国の子供の貧困率を比較した表となります。 こちらの方を見ていただくと分かるとおり、沖縄県の子供の貧困率は、Aという列になりますが、二九・九%、これは三人に一人の子供が経済的に困窮状況にあるというデータとなっております。
○河野(正)委員 この報告書の巻頭に、子供の貧困問題に我が国で取り組んでこられた首都大学東京の阿部彩教授のレポートが掲載されております。 その中では、平均や割合にとどまらず、一番厳しい状況にある人々がどれくらい厳しいかという指標で事実を分析することで、新たな側面が浮き彫りになったというふうにしております。
先日、子供の貧困について詳しい首都大学東京の阿部彩教授と対談をする機会がございました。二年前に子どもの貧困対策法を成立させました。学者の側からも、非常に速いスピードでもってこの法律は成立をしたと驚いていらっしゃいました。